2005-06-10 第162回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
○宇佐美委員 来週というと、国会は終わりなんですよ、もう会期末ということで。先ほど理事会でも、与党さんの筆頭理事さんや委員長にも会期延長のことは全く聞いていないとおっしゃっている中で、今、郵政特の方の議論も煮詰まっている、どんどん今やっている中ですけれども、やはり両方やるというのは元来無理なんじゃないですか。この国にはちゃんと労働時間というのが決まっているわけですから、今のお話を聞いていると、何か働
○宇佐美委員 来週というと、国会は終わりなんですよ、もう会期末ということで。先ほど理事会でも、与党さんの筆頭理事さんや委員長にも会期延長のことは全く聞いていないとおっしゃっている中で、今、郵政特の方の議論も煮詰まっている、どんどん今やっている中ですけれども、やはり両方やるというのは元来無理なんじゃないですか。この国にはちゃんと労働時間というのが決まっているわけですから、今のお話を聞いていると、何か働
○宇佐美委員 この前、六月七日に経済財政諮問会議の方の会議はあったんですよね。次の予定、何かホームページで見たところ未定になっておりましたけれども、次はいつごろやる予定ですか。
○宇佐美委員 お疲れさまでございます。民主党の宇佐美登でございます。 本日は、竹中大臣にお越しいただきまして、各種質問をさせていただきたいと思っておりますが、同時に、先ほど警察庁の官房長から御報告いただいた愛媛県警の報告書に関してなど、国家公安委員長にも御質問させていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。 いよいよ梅雨入りをしたと先ほど気象庁の発表があったようでございまして、クールビズ
○宇佐美委員 これまでも、一年以上にわたって、北海道警の問題を初めとして福岡県警、静岡県警、京都府警、本当にありとあらゆる場所で出てきているわけで、平成十二年の雪見酒事件のときも、誠実に対応すると言っていらっしゃった気がするんですけれども、もうこれは与野党を超えて、本当に堪忍袋の緒が切れるという状態になっているというのは、警察の、今回の文責、文書の責任者に官房長がなられるわけですよね、ここは本当に意
○宇佐美委員 恐らく大臣のことですから、御地元愛媛県の警察に対しても、早くやれ、そうしないと委員会審議ができないだろうぐらいのことを言っていただいていたんじゃないかと思っているわけでございますけれども、警察庁に対し、我々、民主党、共産党を含め再三、いろいろな要請を、つまり、我々の調査に対しての協力依頼などをさせていただいたわけでございます。 まず第一に、先ほど委員長から指示された案件について、官房長
○宇佐美委員 おはようございます。民主党の宇佐美登でございます。 本日は、構造改革特区の一部を改正する法律案にやっと実質的な審議入りをすることができました。 思えば、四月二十七日に趣旨説明がこの委員会で行われておりまして、この間、一月余りたっていたわけでございますけれども、その間、委員長や理事、委員各位にはいろいろな御配慮をいただきながら、ここに至った経緯をまず最初にちょっと述べておきたいと思います
○宇佐美委員 とすると、ふだんは、公安委員長、今災害対策もあるので現地に行かれたりも多いかと、特に大臣が就任されてからだと思いますけれども、基本的には、公安委員会のもとに警察庁があるわけですから、公安委員長室があるわけですよね、そこにいらっしゃって、一人ぽつんと寂しくいるのか。それとも、一日の、昔、小野公安委員長にも聞きまして、あのときは少子化対策も小野さんはやられていて、あともう一つ何かあったような
○宇佐美委員 これは、ほかの大臣ですと、例えば防衛庁長官が防衛庁の庁議に参加しないなんてあり得ないことですよね。もちろん時間の都合があるかもしれないですけれども、基本的には、大臣たるもの、そこの庁を統括していくわけです。 釈迦に説法でありますけれども、公安委員長というのは、先ほどからありましたように、親密では困りますけれども、緊密な連携をとりながら、警察庁をしっかりと監督していただくわけでございます
○宇佐美委員 おはようございます。宇佐美登でございます。 それでは、市村議員に引き続きまして、警察に関しての集中審議をやらせていただきたいと思います。 もうこれまで幾度となくやらせていただいているところですが、公安委員長、本当にいろいろお疲れさまでございます。特に、本当に残念なことに災害がたくさん起こっている中で、あわせてお仕事が重なっているということで、本当にお疲れのことかと思います。 ところで
○宇佐美登君 宇佐美登でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました地域再生法案について質問をいたします。(拍手) さて、この法案も、悪い意味で小泉政権らしい法案であります。郵政改革や年金改革と同じように、お題目は立派だけれども中身が伴わない典型的な法案であります。もしも法案の名前のように本当に地域再生をする法案でしたら、もろ手を挙げて賛成をするところでございますけれども
○宇佐美委員 南野大臣はこの問題については非常に詳しいので、わかっていらっしゃって、しかしながらそういう答えしかできないと思うんですが、つまり、健康保険のどこまで付与するかという問題は、もっとしてくださいというのが声なわけですね。 ある程度まで、もちろんドクターが、うまいドクターという表現がいいのかわからないですけれども、健康保険が適用できるようにやっていくところもあるんですけれども、ある程度以上
○宇佐美委員 法務委員会のときの答弁とは打って変わって非常に元気な答弁であり、前臨時国会での予算委員会の答弁のときと違って非常に熱のこもった、ですから、もう法務大臣なんかやめちゃって、少子化対策だけでやってもらう。ほかの大臣がどうのというよりも、もう現実的に、幾ら南野大臣が優秀だとしても、二十四時間、三百六十五日しかなくて、もうこれは命がけでやっていくという姿勢が、残念ながら、少なくともこの大臣配置
○宇佐美委員 おはようございます。民主党の宇佐美登でございます。 内閣委員会は六人の大臣を抱えておりますので、各大臣に御質問させていただきますので、質問がいろいろと多岐にわたりますけれども、御了承をいただければと思います。 まずは、少子化対策について南野大臣にお伺いしたいと思いますけれども、勉強すればするほど、担当大臣とはいえ、やれることが本当に少ないなというのを感じるんですね。 これまでもずっと
○衆議院議員(宇佐美登君) 平成十四年度からこの自閉症・発達障害支援センターの整備が進んでいるわけでございますけれども、現在十八都道府県十九か所、福岡県だけ今二か所あるんですけれども、この現状を考えると、できる限り早期に四十七都道府県すべて、残り、ですから二十九の県があるわけでございますけれども、まずそういったところに配置していくことが重要であると思いますし、二千五百万円の予算については、参議院、衆議院
○衆議院議員(宇佐美登君) 岡崎議員の御指摘のとおりでありまして、まず、最後の、後の方の質問からお答えさしていただければ、本法の第三条第三項に、正に発達支援の内容及び方法についての判断に際しては、発達障害者本人及びその保護者の意思ができる限り尊重されなければならないと明示をされているところであります。 同時に、発達支援が行われるに当たって、発達障害者の乳幼児期から成人期までの各ライフステージ、それぞれの
○衆議院議員(宇佐美登君) 岡崎委員からの御質問にお答えをさしていただきたいと思います。 児童の権利条約、いわゆる子どもの権利条約に関してですけれども、私も、九三年、議員になったときに最初にこの議論、児童にするのか子どもにするのかで大分もめた大切な条約でありますのでよく内容も把握さしていただいておりますが、いわゆる子どもの権利条約の第三条第一項で、子どもの最善の利益の第一義的な考慮というものがうたわれているわけでございますから
○衆議院議員(宇佐美登君) 正にこの法案の作る原因にもなっている、一つになっているわけでございますけれども、犯罪被害者等の支援体制というのが、これまで政府の中の縦割りもありましたし、地方公共団体の対応などなど縦割り行政のいわゆる弊害というものが出てきていたことも現実であります。同時に、近年、一定程度の前進も見られてきていたわけでございますけれども、犯罪被害者等の皆さんが望んでいるような継ぎ目のない支援体制
○衆議院議員(宇佐美登君) 先ほども正に答弁したとおりでございますけれども、必要な支援体制というものの整備等の責務が生じてくる、当然政府、地方公共団体含めてこれらの体制をやっていくというふうでございます。 以上です。
○衆議院議員(宇佐美登君) この犯罪等の「等」とは、犯罪に準ずる心身に有害な影響を及ぼす行為を言っているわけで、具体的には、例えばストーカー行為には当たらないけれども警告の対象になるような行為など、また配偶者に対するいわゆるドメスティック・バイオレンスの暴力に準ずるような心身に有害な影響を及ぼすような言動、また、子供たち、児童の心身に正常な発達を妨げるような著しい減食というか食事を与えないといったような
○宇佐美委員 先ほど、どうして預金取引の基本約款みたいな話をしたかというと、印鑑を使うときに、特に今、百円ショップで三文判を売っている時代で、それで気軽に口座をつくっている国民の皆さんもいらっしゃるわけですね。そうすると、通帳を落としたり盗難をされたり、そのときに、本当に、簡単に判こを買ってきて、やっと今、通帳のところに判このコピーが載らなくなりましたけれども、そういった事件が多数出ていたというわけでございます
○宇佐美委員 インターネットでまさに金融口座が大体三万円ぐらいで売買できちゃっているんですね。プリペイド式携帯電話も一万円から三万円ぐらいで、ネット上で買いませんかという話が出て、それで買うと、合わせて四万円から六万円ぐらいで、だれでもすぐに、やる気になってしまったらおれおれ詐欺ができてしまう状況の中で、まずは、この金融口座から取り締まっていくことだというふうに理解をしています。 一方で、金融庁にお
○宇佐美委員 民主党の宇佐美登でございます。 いわゆる今回の法案は、本当に犯罪がどんどん拡大しておりますおれおれ詐欺と言われるこういった事件について、少しでも議会から、何とかこの詐欺に遭わないようにということの一つの立法であるかと思います。 次期通常国会には、我が民主党からも含めて、プリペイド式携帯電話の不正利用をやめさせるといった内容の法案もつくらせていただいているところでありますけれども、まずはこの
○宇佐美委員 今の局長の答弁の中で、防衛庁がきのう出したペーパーと同じように、早朝から、十一月十日早朝から国籍不明の潜水艦がと言っているんですけれども、その後、八時四十五分に内閣総理大臣の承認を得てというところで、これは時刻がはっきりしているんですけれども、これは早朝というのは何時のことを言っているんですか。新聞報道ではいろいろな報道をされています。大体何時なのか。時刻を追って、数字で今の時系列のものをもう
○宇佐美委員 それも何日か前から家の周りをうろうろしているんですよ。家の庭を横切って歩いていく。三時間も自分のうちの周り、自分のうちの中ですよ、歩いていったら、それは家を持っている方だけじゃなくて、その家族の人たちも含めて、どうなっているんだろうと心配になるのは当たり前ですよね。 今回、今、国が不明だと言っている潜水艦の話、この一両日、各委員会でも議論があったかと思いますけれども、まさに国家、国境
○宇佐美委員 官房長官、お疲れさまでございます。 官房長官、おうちを持っていらっしゃいますよね。家の中にだれか入ってきたら出ていけと言いませんか。
○宇佐美委員 いいですか。だったら、公文書をつくるとき、あなたたちは担当の課もだれの文責かもわからないようなものをつくるんですか。答えてください。
○宇佐美委員 質問の答えになっていないですよ。では、何で地域課長なりそういうふうに書いていないんですかということで、加えて書けと言っているわけですよ。 あなたたちは、書類をつくるときに、どこかに提出するときに、仮にも政党の勉強会、それも公にきちっと党で確認されている会に正式にお呼びをして、書類を出してください、資料を出してくださいといったものに対して、だれがつくった資料かもわからないようなことをしているんですか
○宇佐美委員 引き続き、草加の案件、交番に男性が逃げ込んだけれども、警察がきっちり対応しなかったという案件ですね。 今、委員長及び理事会の許可をいただいて、警察庁が七月二十七日に民主党の警察不正経理疑惑の本部に提出をされました「草加駅前における集団暴行事件の対応について」という書類、及び、後ほど質問させていただきます、八月二日、一昨日未明に起きました、非常に心の痛む、加古川市内における多数の方の殺傷事件
○宇佐美委員 というと、他のところは福岡県警とかそういう形ですけれども、管区警察局ではあるけれども、これは長崎県警とはまた別にというふうな理解でよろしいですね。わかりました。 とすると、長くなって当たり前だという同僚議員の声もありますけれども、そのとおりでございまして、特に、広島県警広報課ほか四所属、これは旅行命令簿等ということなんですけれども、非常に大量に破棄されているようなんですが、その分量など
○宇佐美委員 二十一日の時点でいただいているものだと長崎県警というのは入っていないかと思いますが、もう一度、ちょっと詳細、お願いします。
○宇佐美委員 おはようございます。御苦労さまでございます。 私の悲願であります、オートバイの二人乗りが高速道路で可能になるという道路交通法なんですが、八項目のうち七項目賛成ですが、一項目、先ほどから市村議員を中心に質問させていただきました民間委託の問題があるので、我が党としては、後ほど反対討論もしますけれども、賛成ができないという非常に悲しい状況であります。その悲しい状況をさらに悪化させているのが
○宇佐美委員 ぜひ一生懸命今後ともやっていただきたいところですし、先ほどの消費者団体や国民生活センターの位置づけについては、石毛えい子議員や山内議員が本当に、与党の河野太郎議員や岸田文雄議員、そして公明党の大口先生と相談をさせていただく中で、さすが議員立法だと言われる本当に立法府としての機能を果たしている部分でもあり、政府としてもしっかりと活動をしていただきたいと思っているところであります。 さて
○宇佐美委員 ぜひ積極的な施策を講じていくことを期待したいと思います。 今回、特に、これまで法律の中でうたわれることのなかった消費者団体が、八条を筆頭に、初めて法律の中で書き込まれたわけでございます。そして同時に、今まで消費生活にかかわる問題に直接対応してきました、独立行政法人に先日なりました国民生活センターの果たしている役割は大変重要でありまして、この国民生活センターの役割がきちっとこの法案の中
○宇佐美委員 皆様、お疲れさまでございます。 この消費者保護基本法の一部改正案について、質問的発言というものがあるそうでございまして、いろいろな確認をさせていただきたいと思っております。 消費者政策の基本であります消費者保護基本法は、一九六八年、私が生まれたのは一九六七年ですからちょうど同じぐらいなんですけれども、今から三十六年前に議員立法により制定をされ、これを土台に消費者関係法の制定などが展開
○宇佐美委員 その中で、また別の角度からお尋ねしますけれども、そういった保存期間の最中の書類を公文書というふうに理解してよろしいですか、官房長。
○宇佐美委員 大変大切な書類をそう気軽に捨てられていては、まさに公文書を毀棄している、捨てていると言うと思うんですけれども。先ほど、前の委員の質問の中で官房長は、通例、大体五年ぐらい保存するとお答えをされているんですが、保存期間というのは規則があるかと思いますけれども、その保存期間の規則について、恐らく県警は県警であると思いますので、警察庁についてのみで結構ですので、お答えください。
○宇佐美委員 内閣委員会の、この警察に関する集中審議がたび重なっているわけでございますけれども、やればやるだけいろいろな問題が出てくる中で、本当に現場の警察官の方が大変プライドを失っている状況をよく聞きます。公安委員長も、自宅が近いですから、よくわかっていると思いますけれども、近くの交番の方だって、どうなっているんだと言っている声も一度聞いてあげてください。 一連の文書廃棄について質問をさせていただきたいと
○宇佐美委員 今、公安委員長がいらっしゃらないので、後ほど同僚議員の方からこの点については質問をさせていただくかと思いますけれども、結局、北海道の問題、裏金だということで、少なくとも、にせ領収書があったというようなことが出てきているわけですから。静岡県警の話もそうですね。 では、わかりました。静岡県警、当時の本部長から事情聴取はされましたか。当時というのは、今回、先日謝罪をされましたその事件について
○宇佐美委員 民主党の宇佐美登でございます。 小野大臣は参議院の予算委員会ということでございますので、各お役所の皆様から御答弁をいただきたいと思いますけれども、吉村官房長、よろしいですか。 今、鉢呂さんが、同僚議員の方から公安委員長に対してもいろいろ質問をさせていただいていますけれども、これはどう見てもあると一般の人たちも感じているわけですよ。裏帳簿だから、あるなんて今答えられないのもよくわかるんですけれども
○宇佐美委員 今、局長答弁にもあったように、新規路線をつくったり、航空会社そのものの新規参入も予測されるところでありまして、これは、羽田空港を、便をふやすことによって、実は地方の皆さん、地域の皆さんが東京と行ったり来たりがしやすくなるということでありますから、この羽田空港の第四滑走路の話になると、とかく国際化という視点が強く置かれるところでありますけれども、国内便の増強ということが、ひいては国内の経済
○宇佐美委員 十二月一日から七日までの一週間、二十八便で九千三百六十四人ということに対して、二月の終わり、二十三日からの一週間の二十八便では一万二千五十六人ということでありますから、数字を見る限り、十二月中、一回七千人台にもなったことはありますけれども、一月から二月にかけて順調にふえているという状況なんだと思います。 やはり、羽田空港というのは、東京の中から、都心部から行くに当たっても、モノレール
○宇佐美委員 東京第四区、まさに羽田空港を選挙区にしております宇佐美登でございます。 本日のこの東京国際空港における緊急整備事業の円滑な推進に関する特別措置法案、我が地元でございますので、一生懸命質問をさせていただきたいと思います。 きょうは、与党側の皆さんは千葉の方が多いようでございますし、うちは大谷さんが大阪、伊丹空港、長安さんが関西空港、そして私がこの羽田空港、東京国際空港ということで、それぞれ
○宇佐美分科員 この東京—石垣間の千九百四十七キロといいますと、例えば一般的に近距離だと思われる台湾などは入らないんですね。中国の一部が入って、あと、グアムもサイパンも入らないということでありますので、アメリカ側からすれば恐らくハワイも入れてほしいとか、ASEANの感覚からすれば、各国からの要望もあるかと思います。 今おっしゃられたプロセスの中で、できる限り羽田から便利に海外、近距離、二千キロと言
○宇佐美分科員 とすると、これからの路線決定プロセス、もしくは、今近距離というお答えがあったわけですけれども、どこまでを大体目安にして考えていらっしゃるのか。今後のこの就航ルート等について、現状の報告をお願いしたいと思います。
○宇佐美分科員 民主党の宇佐美登でございます。 本日は、私の選挙区でございます地元羽田空港の国際化問題などに関する質問をさせていただきたいと思います。 さて、今国会で東京国際空港における緊急整備事業の円滑な推進に関する特別措置法案が提出をされているところでございます。我が党としましても、この法案については、速やかに議論が進み、そして、かつ賛成できるものと考えております。 この中で、もう大臣そして
○宇佐美委員 ありがとうございます。 この規制緩和、構造改革特区ということについては、党派を超えて絶対に実現をしてもらいたいということでございますので、我々民主党も大臣がいろいろなところから責められるときに、ある意味では、この改革については応援をしていきたい、そんな思いでいることをお伝えしまして、金子大臣への質問は終わらせていただきたいと思います。 続きまして、茂木大臣、研究評価の基準について、
○宇佐美委員 その中で、例えば、委員会が規制緩和を推進しようとしても、所管官庁が承服せずにだめになるということはあり得るわけですね。今回の道路公団の民営化問題でも、結局、一部委員が抗議の辞職に及んでいるのは皆さん御存じのとおりでございます。 とすると、大臣、各役所どこでもいいんですけれども、相手の大臣なり相手の省が説得できなかったときに、その責任問題というのが非常に金子大臣に重くかかってくると思っていますけれども
○宇佐美委員 民主党の宇佐美登でございます。七年ぶりの国会復帰でございまして、委員会質問も久しぶりでございまして、大変緊張しておりますけれども、まだ三十七歳なので私も新進気鋭というつもりで質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 まず最初に、金子大臣、構造改革特区を最初にさせていただきたいと思います。 二十四日の閣議決定で特区基本方針閣議決定、弊害について立証なければ
○宇佐美委員 今局長が言われたように、例えばこれまで赤切符ということで、速度違反、まあ非常に重大な交通違反があった場合に罰則を科しているわけです。それによって起訴する場合があるわけですけれども、交通事故による、人を死傷させるという交通関係業過事件の起訴率というのは、昭和六十一年で七二・九%であったものが平成五年には二八・四%、つまり六人のうち一人しか起訴がされていない。そんな状況になっている中でこういうような
○宇佐美委員 これまでいろいろな議論がされてきたかと思いますけれども、その検討の経緯等、少し御説明をいただきたいと思います。 もう既に外国の法制度も何か検討を進められているというか、調査もされていると聞いておりますけれども、世界的にこの行政制裁金というものがどういうようになっているのか、同時に、この国内において、日本においてはどういうような議論の経緯がこれまであったのか、お答えいただきたいと思います
○宇佐美委員 さきがけの宇佐美登です。本日は十五分という短い時間ではございますけれども、一般質疑をさせていただきたいと思います。 まず初めに、行政制裁金についてお尋ねをさせていただきたいと思います。 今般、行政制裁金について一部の雑誌等で報道されておりますのと同時に、現在検討中であるといったものが出ております。一体何なのかというところからまずお尋ねをさせていただきたいと思います。
○宇佐美委員 ぜひ部会長代理におかれましては、引き続きこだわっていただきたいと思います。 そうでなければ、やはり行政が、一度不開示というものが行政裁判まで行ったとして、不開示が決定したとしましたら、もうこれは後生全然出てこないのかということになりますと、行政の仕事の面におきまして非常に緊迫感が薄れると思いますので、この面からしましてもぜひ時限情報開示、時限開示というものの徹底をしていただきたい、議論
○宇佐美委員 どうもありがとうございます。非常に重要なところを明確にお答えいただきまして、どうもありがとうございます。 場を変えて、法務省に対して徹底的にその点について問題を指摘すると同時に、うそ偽りのあった中での我々に対する説明でありますから、当然内容についても改正を迫っていきたいと思っております。昨日から法務委員会も開かれておりますけれども、その点も含めて法務委員会の方で議論をさせていただきたいと
○宇佐美委員 新党さきがけの宇佐美登です。 本日は、両参考人にお忙しいところ当委員会にお越しいただきまして、どうもありがとうございます。この一年余り御熱心な議論をされたこと、客観的に見ましても、またその内部の事情を知る者としても、本当に大変な御苦労をいただいたかと思っております。 さて、質問者も私で四人目でありますから重なる部分もあるのですが、確認もさせていただきたいことがございます。 というのは
○宇佐美委員 今の百二十七万台というのは、時間貸し駐車場の一時預かりの数字ですね、それが充足率六〇%というお答えだったわけです。東京近辺に関して言えば、違法駐車の数、先ほど警察の話があったように、瞬間で十二万七千台あったわけですから、充足率六〇%という数字、どういう分母でどういう分子なのかちょっと理解しがたいのですけれども、まだまだニーズがあるんだというふうに思うわけであります。 警察庁の方からは
○宇佐美委員 東京でいえば、瞬間で違法駐車十二万台ということで、単純に三百六十五倍していいのかといえば、正しくはないのでしょうけれども、わかりやすくするために三百六十五を掛けますと、東京だけでも一年間で四千万台、瞬間でありますけれども、違法駐車があるわけでございます。大阪の数字は、東京の大体倍ぐらい違法駐車があるわけですから、推して知るべしの数字であるかと思います。 ということは、だんだん少しずつ
○宇佐美委員 新党さきがけの宇佐美登でございます。 本日は、交通安全の中でもとりわけというのでしょうか、目に余るような違法駐車の現状について御質問をさせていただきたいと思います。 バブルの後、少しずつではありますけれども、私の目から見まして、都市部において、六本木、銀座、赤坂等を見ている中で、違法駐車というもの、夜間は少しずつ少なくなっているようにはお見受けするのですけれども、それでも平日のビジネスタウン